死亡事故多発！　｢スマ保｣が救世主に？

京都府亀岡市で児童らの列に無免許運転の軽自動車が突っ込んで以来、死亡事故が多発している。あらためて交通安全を祈らずにはいられないが、そんな中、三井住友海上火災保険株式会社から、新しいサービス「スマ保」の提供が発表された。同サービスは、「保険を手のひらに」をコンセプトとしており、「自動車保険契約の管理」、「緊急時のナビゲート」、「事故に対する備え」を提供するスマートフォン用のアプリ。契約者以外でも利用できる。

同アプリには利用者の運転傾向をわかりやすく分析・診断する｢運転診断機能｣や、ドライブレコーダー機能も付属する。

ドライブレコーダー機能は、スマートフォンの動画撮影機能を利用して、運転中の画像を撮影するもの。

事故に遭った際には、衝撃などを感知して、その前後の画像を自動的に録画する。

同サービスは、今年8月からの開始が予定されている。Android:2.2以降､iOS:4.1以降（但しiPhone3Gを除く）のOSで利用可能。

アプリケーションをダウンロードすることで、誰でも利用できる。



◆三井住友海上
http://www.ms-ins.com/news/fy2012/news_0501_1.html