8月14日より商品改定を実施
AIG損害保険株式会社(以下、AIG損保)は、2023年8月14日より「ハイパー任意労災(業務災害総合保険)」の商品改定を実施し、販売すると発表した。
中小企業従業員の福利厚生を手厚く
「ハイパー任意労災」は、中小企業の労災上乗せ保険として好評発売中の保険商品で、従業員の福利厚生として活用できる商品として中小企業の経営者向けに販売されている。
健康保険などではカバーしきれない補償として、従業員や下請けの人の「業務災害(労災)リスク」、経営者や従業員の「健康リスク」、地震などの「自然災害リスク」と幅広いリスクに備えることができる。
今回の改定では、新たな販売プランとして死亡補償保険金の付帯なしで医療補償(ケガ・疾病)のみ加入できるプランが設定され、事業主・役員の死亡・後遺障害増額特約が新設された。
また、病気により所定の手術を受けた場合の補償を手厚くできる「疾病手術医療保険金」が新設され、所得補償保険金支払特約の免責期間が、従来の90日と545日に加えて、30日と60日が追加されている。
AIG損保は今後も、中小企業などのリスクマネジメントを支援する商品・サービスの提供に努めるとした。
(画像はAIG損保ホームページより)
AIG損保 プレスリリース
https://www.aig.co.jp/sonpo/company/