地域の食材を食べるのが目的
北海道では、北海道教育委員会が主導となり、令和4年12月20日(火)に、「地域自慢の『ほっかいどう満載』レシピ!~道産食材を、適度な塩分でおいしく食べよう~」のテーマのもとで、「令和4年度北海道学校給食コンクール」を開催した。
このコンクールだが、学校における食育を推進するために各地域で作られている様々な地場産物を活用し、それにより特色のある献立を全道に広め、食事内容の充実・向上を図っている。
くわえて、調理技術・衛生管理の研鑽、そして意欲の高揚を高めることを目的として行っている。なお、許可の出たレシピはページ内にPDFのリンクが張られている。
受賞団体
令和4年度の最優秀賞は、七飯町学校給食センターである。献立だが、ご飯、かす汁、ななエゾシカハンバーグ、ほうれん草のごま和え、りんご、牛乳。
優秀賞は、大空町東藻琴学校給食センターで、献立はご飯、大空野菜の豚汁、ほっけのねぎみそ焼き、きたロッソのマヨサラダ、牛乳。
優良賞は2団体あり、1つめは由仁町学校給食センターで、献立はターメリックライス、スープカレー、野菜のかき揚げ、りんご、牛乳。
2つめの優良賞は、札幌市立北野台小学校である。献立はご飯、北の大地スープ、鮭ザンギ、野菜のピリカ和え、牛乳。
掲載許可の出たその他のチーム
その他の応募チームの献立は、掲載許可のあったチームのみとなるが、礼文町立礼文小学校のレシピと、函館市立北中学校のレシピが公開されている。
(画像はプレスリリースより)
北海道教育委員会
https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/