昼食として調理・提供された給食で食中毒を発症
社会福祉法人 月形福祉会 特別養護老人ホーム 月形愛光園(以下、月形愛光園)が、ノロウイルスによる食中毒が発生したことを、7月2日に発表している。
6月19日に昼食として調理。提供された給食を食べた利用者13人が、ノロウイルスによる食中毒を発症したことが分かった。
これを受けて月形愛光園は、利用者とその家族に向けてお詫び文をホームページに掲載している。
給食委託業者とともに再発防止に向けて体制を強化へ
月形愛光園は今後、給食委託業者である魚国総本社の北海道支社の担当者とともに、再発防止に向けて衛生管理体制を強化していく方針だ。
なお、発症した利用者は重篤化はせず、既に回復していることも明らかにされている。
(画像はunsplashより)

社会福祉法人 月形福祉会 特別養護老人ホーム 月形愛光園 プレスリリース
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