おひとりさまや身寄りのない人向けのシンプルなプラン
2024年7月22日、株式会社Mシステムズは、お迎えから安置・火葬までを行う「あんしん火葬」を全国リリースした。
おひとりさまや身寄りのない人に向けた葬送のありかたへの新たな提案として、税別15万円で提供するシンプルなプランだ。
借り主に独居老人を持つ賃貸住宅オーナーの相談窓口にも
2023年の死亡者数は過去最多の159万503人となり、団塊の世代が後期高齢者入りしはじめ、日本は本格的な多死社会を迎えつつある。
一人暮らしの高齢者も増え、引き取り手がいない遺体への対応が社会の課題となる中で、「あんしん火葬」は通夜・告別式を執り行わず、お迎えから安置・火葬までの行うシンプルなお別れを提供するサービスだ。
病院等で亡くなられた後に連絡すれば、葬儀社がお迎えを行い、安置から火葬までを喪主に代わり執り行うもので、15万円(税別)のプランには寝台車での搬送から、棺・骨壷・安置・死亡届手続き・火葬場の申し込みまでを含んでいる。
行政書士・弁護士などによる死後委任契約への協力や、介護施設や訪問看護師をはじめ、入居者に独居高齢者がいる賃貸住宅オーナーや高齢者の安全を守る警備会社の相談窓口にもなるとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Mシステムズのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000146008.html