88%が「役に立った」と回答
<ライフイズテック株式会社は、オンラインで学べるプログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」の無料限定版を利用した小中高生とその保護者を対象に、臨時休校期間中のオンライン学習についてアンケートを行いました。調査期間は2020年3月18日から23日で、223人が対象となっています。
最初に「休校期間中のオンライン学習は役に立ったか」聞いてみました。「役に立った」という回答が約88%もあり、ほとんどの小中高生の学習に役立っていたことが見えてきます。
オンライン学習にはYouTubeなど動画視聴、スマートフォンやタブレットで利用するアプリ、WEB教材などのさまざまなコンテンツがあります。そこで、オンライン学習をするために利用したサービス数についても聞いてみました。
「2つ」「3つ」利用しているという回答がどちらも25%をこえる結果でした。複数のコンテンツを利用してオンライン学習を進めている人が多いことがわかりました。利用数の平均は2.1でした。
オンライン学習によって「ITに興味を持った」
オンライン学習後の意識変化について聞いてみると「IT自体に興味を持った」「もっとITを使った学習をしてみたい」という回答が多く、どちらも50%をこえています。身近で利用することによってITへの意識が大きく変化するようです。
学校での学習が良いと思うことは?
オンライン学習を利用した後に感じる学校での学習の良さについて聞いてみると「先生や友人との交流が持てる」と答えた人が68%と最も多い結果でした。
学校は時間が決まっているものなので「学習の習慣が身につく」のが良いと感じている小中高生もいるようです。
(画像はプレスリリースより)
ライフイズテック調査レポート
https://life-is-tech.com/news/news/200330_research