「駅の第一人者」が紹介
株式会社天夢人は、2020年2月19日、『旅鉄BOOKS025 木造駅舎紀行200選(杉崎行恭・著)』を刊行しました。
天夢人は、インプレスグループにて鉄道・旅・歴史メディア事業を展開している企業。同書は、「駅の第一人者」として知られる杉崎さんが、選りすぐりの木造駅舎を紹介する内容となっています。
「スマホ時代らしい駅の見方」も提案
木造駅舎は、懐かしくて美しい景観を持ち、また趣があることでも高い人気を誇ります。しかし、維持に伴う困難は少なくありません。そのため現在では、その存在が貴重なものになりつつあります。最近では、原宿駅の木造駅舎が東京五輪後に解体されるというニュースも、話題になりました。
同書は、そんな木造駅舎200駅を選りすぐって紹介するというものです。巻頭では、原宿駅・国立駅・高尾駅という東京の3つの木造駅舎を特集。また、駅舎を紹介する写真は、全景のみならず様々なアングル角度から撮影し、「スマホ時代らしい駅の見方」も提案しています。
税別価格1800円で発売中
同書の著者である杉崎行恭さんは、1954年・兵庫県生まれのフォトライター。駅と駅舎をライフワークと定め、旅行雑誌や鉄道雑誌を中心として執筆活動を展開しています。『訪ねておきたい名駅舎 絶滅危惧駅舎』『廃線駅舎を歩く』といった著書も有名です。
『旅鉄BOOKS025 木造駅舎紀行200選』は、税別価格1800円で発売中。
(画像はプレスリリースより)
木造駅舎を集めた『木造駅舎紀行200選』を刊行しました - 株式会社インプレスホールディングス
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