美容整形のたるみ治療で思いつくものは、フェイスリフトや皮膚の切開だ。この治療後に課題となっていたのが、傷跡の大きさ。その課題を克服するべく開発されたのが、最新治療のレヌビオンだ。
今回は、美容外科のTHE CLINIC 東京院が開始した、最小限に傷跡を抑えるたるみ治療レヌビオンを紹介する。
最小限に傷跡を抑える最新治療のレヌビオン
最小限に傷跡を抑える最新治療のレヌビオンは、傷跡が残りやすい日本人のために開発されたかのような治療法だ。そのレヌビオンは、アメリカの政府機関FDA(アメリカ食品医薬品局)の許可を得、世界トップクラスの形成外科医たちも有用性を認めているほどだ。
レヌビオンのメカニズム
レヌビオンのメカニズムは、専用の超音波を発する器具であるプローブを皮下に挿入し、先端でヘリウムガスをイオン化。これに高周波エネルギーであるRFエネルギーを加え、ごく短時間だけ体内の組織間をつないでいる線維組織を高温にする。これによってできた小さな傷が治っていく際に、線維組織が収縮するなどの一連の治癒反応を利用して、たるみ治療の効果が発揮される。
レヌビオンは肌質改善も期待できる
レヌビオンは肌質改善も期待できる。術後数週間はダメージを受けた皮下組織が、細胞を修復するために成長因子を大量に放出。これによりコラーゲンの生成が促進されることで肌にハリが生まれ、長期的には肌質改善の効果も期待できる。
(画像はTHE CLINICより)
(画像はプレスリリースより)
【参考】
THE CLINIC公式サイト