ソーシャルメディアで交流 オフィスに呼ぶより効果的
CEOと従業員のつながりは、会社の生産性やモチベーションが向上するために重要なことだ。如何にして、つながりを深めることができるのか、その方法をYvonette Sanchez氏が、Owner's Magazineの7月13日の記事で紹介している。
まず、ソーシャルメディアでつながりを持ち、チームメンバーに称賛を贈ると良い。オフィスに呼びだされると、従業員が何かミスをしたのではないかと思ってしまうため、ソーシャルメディアでメッセージなどを送ることは非常に効果的だろう。
あのFacebookの創設者であるマーク・ザッカーバーグ氏も、ソーシャルメディアで家族のなどのプライベート写真を公開するなどし、非常に親しみやすい存在として知られている。
1対1でオープンな会話の時間を 会社の動向を伝達
ソーシャルメディア上だけでなく、実際に対面し1対1でオープンな会話をする時間も設けると良い。仕事に関する話をする必要はなく、従業員に会社にとって大切な人員の1人であると認識させることが目的だ。
また、会社で何が起こっているのか、動向などをシャアすることも忘れてはならない。従業員自身の働く会社が、何を行っているのか知りたがるのは当然のことだ。CEOがミーティングの内容をメモして、従業員にシェアすることで、より仕事に価値を見いだし、従事してもらえるようになるだろう。
(画像はunsplashより)
Owner's Magazine
https://ownersmag.com/connect-with-employees-as-ceo/