10月と11月にヤンゴンで技能試験&日本語試験を実施
日本の厚生労働省(Ministry of Health, Labour and Welfare)が、在留資格「特定技能1号」の介護職種を対象として、ヤンゴンで技能試験などを実施する予定であると、「ミャンマー・ユニティ」が7月25日に発表した。
同省は、介護分野における技能試験及び、日本語試験を10月30日から11月1日、11月4日から7日にかけて実施する予定。特定技能制度の介護分野での人材受け入れに向け、ミャンマーで初めて行われる試験となる。
国際交流基金「日本語基礎テスト」合格などが入国に必要
今回の介護職種も含めて、在留資格「特定技能1号」での日本入国には、「介護技能評価試験」や「介護日本語評価試験」、国際交流基金の「日本語基礎テスト」の合格、もしくは「JLPT N4」以上のレベル試験の取得が必要だ。
厚生労働省(Ministry of Health, Labour and Welfare)は、介護分野における技能試験及び、日本語試験の受験申し込み開始を9月末に予定しており、9月上旬頃に申し込み方法を発表するとしている。
(画像は厚生労働省 ホームページより)
Ministry of Health, Labour and Welfare 介護分野における新たな外国人材の受入れ(在留資格「特定技能」)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_000117702.htmlミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/1048/