安全・安心のためにみんなの意識を公開
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、「ドライブに関するアンケート調査」を行い、3月15日に「新しいドライブのカタチ」として結果をまとめ、公開しています。
5人中4人が車での感染対策を意識していることが明らかになっています。
「混雑を気にする」96.5%
JAFは、コロナ禍におけるドライブについての意識を明らかにするためアンケートを行い、全国で5,000名以上の回答を得ています。
2020年11月13日~12月31日にかけて行われたもので、2021年春までにドライブに行きたいか聞いたところ、「ドライブへ行きたいもしくは行く予定がある」と回答した人は33.6%です。
行きたい場所の混雑を「とても(まあ)気にする」との回答は96.5%で、行きたい場所の自然を重視するかとの質問には、「とても(まあ)重視する」が73.3%です。
車の移動はメリットがある・92.4%
コロナ禍において、車での移動にメリットが「ある」との回答は92.4%です。車利用が圧倒的に増えた地域は「首都圏」で43.4%、続く「近畿」の19.8%を大きく引き離しています。
車で感染対策を意識する人は79.5%、実施している対策は「ハンドルなどを消毒」74.4%、「車の中でもマスクをつける」61.7%、「他人を乗せるときは感染対策意識をチェックしている」56.4%となっています。
(画像はプレスリリースより)
一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース
https://jaf.or.jp/common/news/2021/20210315-002