オボクリニック、遠隔診療導入
精神科・心療内科のオボクリニックは6日、患者が自宅に居ながら診療やカウンセリングが受けられる遠隔診療を導入したと発表した。
遠隔診療について
うつ病など心の病を患う人には、通院自体を負担に感じるケースが多い。
そこで遠隔診療では、患者が自宅からパソコンやスマートフォンを使って、医師とビデオ通話を行う。患者を通院の負担から解放しつつ、医師とのコミュニケーションも維持できるのだ。
遠隔診療を支えるプラットフォームは「LiveCallヘルスケア」である。これにより予約から診察といった一連のプロセスを、オボクリニックのサイト上から行えるようになっている。
オボクリニックとは
オボクリニックは、東京都新宿区高田馬場駅徒歩1分のところにある精神科・心療内科のクリニックである。
その治療方針は、「患者の生き方・考え方の歪みを見直し変えていくことで、病気を根本的に治していく」というものである。
心の病は、確かに投薬によって症状を抑えることができるが、それだけでは根本的な解決にはならない。というのも心の病の原因は、患者自身の生き方・考え方の歪みにあるからだ。
患者が生き方・考え方を見直し、自分自身と良好な関係を築き、病気を根本から治すことが同クリニックの目指すところである。
(画像はプレスリリースより)
オボクリニック プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/138584オボクリニック
http://www.oboclinic.com