サイバーテック、CMS「Publish MakerX Version5.0」を7月1日にリリース

株式会社サイバーテックは、2019年7月1日、CMS（コンテンツ・マネジメント・システム）『Publish MakerX Version5.0』をリリースします。

『Publish MakerX』は、Web配信や多言語対応において強い能力を持つ国産CMSです。今回リリースされる『Version5.0』では、メジャーバージョンアップを実施。翻訳品質などの向上と共に、新規コンテンツ作成時の利便性向上も実現しています。

サイバーテックは、ドキュメントソリューション事業などを展開している企業であり、1998年に設立されました。「ITによる社会貢献」を目指す同社は、保有するドキュメント・Web・XML関連の技術を活用する形で、クライアント企業の発展に貢献。また、フィリピン・セブ島にはオフショア拠点を、そして沖縄県名護市にはニアショア拠点を、それぞれ展開しています。

『Publish MakerX』は、制作業務の内製化・効率化・スピードアップを可能にするCMSです。同システムは、Webブラウザからブログのように入稿するだけで、取扱説明書やマニュアルといったコンテンツのデータベース化を実現。多メディア展開や社内共有などを、容易にしています。同社は、製造・ソフトウェア・金融・教育・出版といった分野での活用を、特に想定しているとのことです。

今回リリースされる『Publish MakerX Version5.0』では、新規コンテンツ作成の際の利便性にフォーカスする形で、様々な機能が拡充されました。

業界別のテンプレートから直観的に新規ドキュメント作成が行える機能を備えると共に、類似単語のマスタ管理および置換機能も追加。以前から『Publish MakerX』が持つ厳密なバージョン管理機能やAI校正機能などと共に、クライアントのドキュメント活用をサポートするとしています。

（画像はプレスリリースより）




サイバーテック、「Publish MakerX」メジャーバージョンアップ - 株式会社サイバーテック
https://www.cybertech.co.jp/xml/press/20190521.php