2019年秋より新たに開始される検定試験
2019年5月14日、TAC株式会社は、2019年秋より新たに開始される検定試験「相続検定2級」及び「年金検定2級」の創設の意義や内容を伝える検定試験セミナー(以下、同セミナー)を、当該検定試験の実施団体である一般社団法人 日本金融人材育成協会との共催で、TAC八重洲校において4月21日(日)に開催したと発表した。
高齢化が進み相続の件数が増加を続けているなか、相続に関する相談も増加しているが、これだけに留まらず、事業承継や年金受給に関する相談も増えている。このため、専門的かつ実務的な知識と能力を持った「アドバイザー」や「相談者」の育成が急務となっている。
このような状況において、新たに開始される検定も大きな話題を集め、同セミナーには多くの参加申込があり、検定試験の盛り上がりが十分に期待される。
検定試験セミナーの概要
同セミナーでは、試験アドバイザーでもある講師が、2つの検定試験の概要や出題形式を説明した後、実際の試験を想定した問題を使って解説した。
また、参加者はサンプル問題の解答解説を真剣に聞き入り、質疑応答では多くの質問が寄せられるなど、熱気溢れるセミナーになった。
なお、参加者は、20代~70代(最高齢は77歳)までの幅広い年齢層の計81名で、約半数が女性であった。
(画像はプレスリリースより)

TAC プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000336.000021078.html