身体面・精神面に効果
神奈川県鎌倉市にある矢内原医院は、妊娠中の運動を安心して実施できる「マタニティヨガクラス」を毎週木曜日の14:00~16:00に開催している。
マタニティヨガは「健康の維持」だけではなく、妊娠中に起こる身体面や精神面のトラブルを優しくケアするとし、出産時において重要となる「呼吸の練習」もできるとしている。
出産時の有効的な「いきみ」
ヨガで大切なのが深い呼吸。その深い呼吸を身につけ日常へのリラックスだけでなく、出産時において「痛みの緩和」、「筋緊張の緩和」、「赤ちゃんへの酸素の供給」にもつながるという。
さらに、ヨガの練習は呼吸に合わせて行うため、呼吸に合わせて日常的に動くことが身につく。そして、出産時も呼吸に合わせて有効的な「いきみ」ができるとしている。
浮腫の予防にも
ヨガのポーズは訓練していくことで筋力・柔軟性が高まる。そして、凝りをほぐし正しい姿勢を学ぶことで、骨格が本来の位置に収まる。
また、肩こり・腰痛が軽減。下半身の筋力を高め循環を促し、足首や脚に生じる「浮腫の予防」にもなるという。
対象は妊娠15週以降で、担当医師の許可があれば参加可能。場所は、矢内原医院4階 マザースペースにて行われる。定員は8名で、1回チケットが2,000円(外税)と案内されている。
(画像は矢内原医院より)

矢内原医院
http://www.yanaihara.com/