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2024年03月29日(金)
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ThyssenKrupp、2018ダイムラー・サプライヤ賞のパートナーシップ賞を獲得

ThyssenKrupp、2018ダイムラー・サプライヤ賞のパートナーシップ賞を獲得

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電気自動車用バッテリー組み立てラインの開発が評価
ThyssenKruppは、関連会社のthyssenkrupp System Engineeringが、「パートナーシップ」(International Procurement Services)のカテゴリーで、2018ダイムラー・サプライヤ賞を受賞したことを発表した。

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2月20日にシュトゥットガルトのCarl Benz Arenaで授賞式が行われ、ダイムラーAGの取締役会長でメルセデス・ベンツ・カーズの会長であるDieter Zetsche博士から、優れたサプライヤ10社に賞が贈られた。

thyssenkrupp System Engineeringは、ダイムラー初の電気自動車であるEQCに向けたバッテリー組み立てラインの開発と設置で最近基準を設定したパートナーとして受賞した。

OEMは、優れた業績とサプライヤとのパートナーシップを讃えるために、毎年のダイムラー・サプライヤ賞を使用している。品質、パートナーシップ、イノベーション、費用対効果、配送の信頼性、そして持続可能な行動が重要な評価基準となっている。

eモビリティプロジェクトで長年のパートナー
thyssenkrupp System Engineeringの最高経営責任者(CEO)であるIngo Steinkrüger氏は、同社とダイムラーが、eモビリティ分野などで長い間提携していることに言及し、次のように述べた。
「e-モビリティに関しては、我々は、ただ市場の参加者ではなく、パイオニアになることを望んでいる。我々は、世界中で重要なプロジェクトを獲得することに成功した。そして、研究開発中のこの分野にさらに集中している。そのため、我々は、ダイムラーから、eモビリティプロジェクトにおける長年の戦略的パートナーとして名誉を受けていることを誇りに思っている。」(プレスリリースより引用)

Daimler AG、International Procurement Services(IPS)の責任者であるAndreas Burkhart氏は、次のように述べている。
「IPSとサプライヤは、ダイムラーの将来を形成するうえで重要な役割を果たしている。特に混乱や変化の時代には、責任を持ってリスクに立ち向かい、機会をつかむことが重要である。将来の勇気ある決断によってのみ、自動車業界の差し迫った変革が、我々全員のビジネスチャンスになるだろう。」(プレスリリースより引用)

今年の授賞式には、30ヶ国から約450社の戦略的パートナーと主要サプライヤが参加した。イベントのモットーは、「VISION. VENTURE. VALUE」であった。

ダイムラーとビジネスパートナー間の将来に向けたコラボレーションの戦略的な焦点を置くことによって、変革とデジタル化を積極的に推進し、ダイムラーと提携してアイデアを提供することが可能になっていく。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ThyssenKrupp Press Releases
https://www.thyssenkrupp.com/


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