2016年9月に「株式会社主婦の友社」より発売、重版がこの度決まり、累計34000部になったレシピ本「もち麦でやせる!元気になる!」では、「もち麦」を使った料理を多数、紹介。
「β-グルカン」を含む「もち麦」
「もち麦」には水溶性食物繊維の一種である「β-グルカン」が含まれています。「もち麦」はかみごたえがあり、遅いスピードで腸内を通過する性質がある水溶性植物繊維は腹持ちも良いため、過食による肥満の防止につながります。
血糖値を改善
「β-グルカン」は消化吸収のスピードを遅らせるので、食後の血糖値の上昇もゆるやかになり、余分なブドウ糖を脂肪に変えて蓄えるインスリンの働きも抑えられ、糖尿病や肥満を予防する効果も期待できます。
脂肪の吸収を抑える働きもある「β-グルカン」は内臓脂肪の低減や高血糖の改善にも効果的。「β-グルカン」には次の食事まで働きが続く「セカンドミール効果」もあるので、1日2回(朝と夜)に「もち麦」を摂取することでより高い効果が期待できます。
腸内環境を整える
水溶性食物繊維である「β-グルカン」は腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えるほか、腸内の免疫細胞を刺激するので、免疫力の向上につながっていると言われており、アレルギー症状(花粉症など)の改善も望めます。
白米と比べ、食物繊維の量が25倍多い「もち麦」は便秘解消に効果的。カリウムにおいては、白米と比べて2倍多く、余分なナトリウムを排出することで血圧の低下をサポート。
(画像はプレスリリースより)
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