脂質は大切な栄養素
「脂質」を正しく理解し、脂質の適量摂取による健康な生活習慣を啓発する団体「脂マネジメント研究会」が発足しました。同研究会では、知っているようで知らない「脂質」について正しく理解してもらうことを目的に活動をおこないます。
脂質に関する健康情報を発信
「脂質」は、3大栄養素の1つであり体に不可欠です。脂質を極端に抑えて不足している、逆に過剰に摂取するなど偏った摂取になりがちであることから、脂質について正しい理解を広めたいとの思いから「脂マネジメント研究会」は立ち上がりました。
脂マネジメントでは、「脂マネジメント」に関する基礎知識、最新ニュースなどの収集と発信、セミナーの開催、各種リリースの配信などをおこないます。
脂の摂取量を自分で管理する
同研究会のホームページサイトでは、性別や年齢などをクリックするだけで自分の脂質摂取基準診断ができます。他にも脂質量を調べたい食品を選ぶと食品100g当たりの脂質量を表示します。
3大栄養素は生命維持に重要
脂質は、炭水化物、たんぱく質と並ぶ3大栄養素の1つです。3大栄養素は、私たち人間の生命維持や身体活動などに欠かせないエネルギーとなります。成人女性の多くは1日約2,000kcalを食べて、約2,000kcalのエネルギーを使っているそうです。
エネルギーは、1g当たり、たんぱく質4kcal、脂質9kcal、炭水化物4kcalの力になります。脂質は少しの量で多くのエネルギーに変わることがわかります。脂質を極端に摂取しない場合には肌荒れや疲労などを起こす原因につながります。逆に過剰に摂取すると肥満や高血圧などの原因となることがあります。
(画像はプレスリリースより)
脂マネジメント研究会プレスリリース(@Pressより)
https://www.atpress.ne.jp/news/116247脂マネジメント研究会
http://abura-management.jp