高齢者の低栄養防止・フレイル予防
株式会社ミールオンデマンドが、徳島の「高齢者の低栄養防止コンソーシアム」の多職種連携に参画した。「高齢者の低栄養防止コンソーシアム」は、厚生労働省の平成29年度医療費適正化推進事業である、高齢者の低栄養防止・フレイル(虚弱)予防を目的に、全国に先立ち徳島県で設立された。
同社は全国の高齢者施設・病院等給食業務の受託、給食業務用の調理済みチルド真空パック食材の供給等をしている。従来のサービスにはなかった新しい感覚で食事サービス事業を行っているフード&ヘルスケア企業である。2016年12月現在、札幌、仙台、東京、岡山、香川、高知、愛媛の高齢者施設・病院に1日約6,000食提供。
「高齢者の低栄養防止コンソーシアム」徳島の概要
医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士の他職種が高齢者の栄養状態を見守る。高齢者の日常の活動状態、慢性疾患の有無、歯・歯茎・舌の状態、嚥下障がいの有無等、各身体状態に合わせた食事を、民間事業者から住宅・施設等に提供する。
同社は施設・サ高住等での受託給食、調理済みチルド真空パック食材の栄養ケアサポートで、この多職種連携に加わる。今後もオンデマンド給食で世界中の人の健康を見守り、食の幸せを提供し、全国各地の多職種連携に参画するとしている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ミールオンデマンドのプレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/181912