被災地活動に関わる労働者へのメンタルヘルス対策
平成29年4月22日、午後1時半から4時半まで自然災害により被災した地域にて活動する人々の、メンタルヘルスについての学習会が平和と労働センター、全労連会館2階ホールにて開かれる。
主催は、働くもののいのちと健康を守る全国センター。
労働者の過重労働をとそれによる健康状態の悪化を防ぐ
近年、熊本県や鳥取県での大地震に代表されるように、自然による大規模な災害が頻発している。また、こうした被災地では医療や介護といった福祉の関係者や教員そして自治体の労働者等、様々な人的資源が必要となる。
一方で、こうした「労働者」は「被災者」でもあり精神的な負荷を含めると、いわゆる過重労働状態に陥りやすい。
そこで今回開かれる学習会では、熊本地震において行われた職員の健康を守る取り組みについて報告され、加えて労働者及び職員の健康悪化予防の重要性について講演される。
料金及び申し込み方法について
当該学習会における料金は、500円。申し込みは、申込用紙に必要事項を記入し、同年4月15日までにFAXにて送信すること。
詳しくは、外部リンクを参照。
(画像は働くもののいのちと健康を守る全国センターホームページより)
大規模災害時の労働者のメンタルヘルス過重労働を考える学習会
http://www.inoken.gr.jp/top/170422kajurodo.pdf