ヘルスケアの社会的課題に取り組む市民活動を支援
ファイザー株式会社(以下「ファイザー」)は、「ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」について、第17回新規助成の募集を開始すると発表した。
募集期間は2017年6月5日(月)~6月16日(金)で、応募書類は16日必着とされている。
2000年に創設されたこのプログラムは、「患者さんの生活を大きく改善する革新的な治療法を提供する」という企業目的を掲げるファイザーが、医薬品の提供だけでは果たすことのできない、ヘルスケアに関する社会的課題に取り組む市民活動を支援し、より良い社会づくりへの貢献を目指すもの。
人件費、事務局経費も助成対象に
「ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」は、公的資金が得にくい活動の支援、3年間の継続助成制度、人件費や家賃・光熱費などの事務局経費も助成金費目に含むユニークな特徴を有し、企業による市民活動支援としては国内最大級の助成規模で運営している。
助成対象となるのは、中堅世代の人々(主に30・40・50歳代)の、心とからだのヘルスケアに取り組む市民活動および市民研究。
2018年1月1日から12月31日までの1年間に実施されるプロジェクトが対象で、1件あたり300万円を上限として助成される。
(画像はプレスリリースより)
ファイザー株式会社 ニュースリリース
http://www.pfizer.co.jp/