本人の食べたい気持ちが大切
新宿食支援研究会は、第1回 最期まで口から食べられる街づくりフォーラム全国大会を9月に開催する。同フォーラムでは「口から食べられる街づくり」について学ぶ事ができる。
開催概要について
開催日時は、2017年9月3日10時~16時30分、開催会場は、東京富士大学二上講堂(東京都新宿区)、会費は、3800円(当日支払い 5000円)、対象者は、医療、介護職、および街づくりに興味を持った一般の人になる。
フォーラムでは、基調講演「食支援による京の町づくり」と題して、愛生会山科病院 消化器外科部長 荒金 英樹氏からの講演、新宿流「最期まで食べることを楽しむ街づくり」実践法、 多職種フォーラム「最期まで口から食べるためにすべきこと」、パネルディスカッションが予定されている。
展示ブースもあり
新宿食支援研究会には、20近いワーキンググループがあり、地域ごとで食支援の活動を実践している。今回のフォーラムの開催にあたり日頃の成果を発表する。また、多くの企業ブースの出展も予定されている。
新宿食支援研究会
新宿食支援研究会は、平成21年7月に「最期まで口から食べられる街、新宿」をモットーに設立された。本人、家族に口から食べたいという希望などに適切な支援を行う活動を進めている。
(画像は新宿食支援研究会より)
最期まで口から食べられる街づくりフォーラム全国大会
http://shinnshokukenn.org/mysite2/forum.html新宿食支援研究会
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