人事評価の悩み・課題、インターネット調査
株式会社あしたのチームは、人事評価の悩み・課題についてインターネット調査を実施し、調査結果を6月13日に発表した。
あしたのチームは、人事評価クラウド型運用おせっかいサービス「ゼッタイ!評価」や、あしたの人事評価クラウド「コンピリーダー」などのサービスを運営している。
「評価制度の仕組み」に対して不満
あしたのチームが実施した調査結果によると、自分の評価について「評価が低いと思う」と「まあ低いと思う」を合計すると50.6%となり、従業員の2人に1人が自分の評価が低いと感じていることがわかった。
また、会社の制度や待遇について不満だと思うものは何か?という質問に対しては、第1位が「評価または評価制度のわかりやすさ」75.5%、第2位が「給料や報酬」71.0%、第3位が「人事評価」67.3%の順となった。
このことから、「給料や報酬」そのものより「評価制度の仕組み」に対して不満を持っている従業員が多いことが伺える結果となっている。
評価者の約3割が「部下に正当な評価ができていない」
また、上司として部下に正当な評価ができているかという質問に対しては、評価者の約3割が「どちらかといえばできていない」あるいは「できていない」と回答する結果となった。
正当な評価に必要なことについては、評価者と従業員で最も多い回答は「評価する基準値」という結果となっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社あしたのチーム プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000025661.html