オールジャパンの経験と挑戦を披露
2017年6月10日(土)~9月10日(日)の期間、カザフスタン共和国の首都・アスタナにて開かれる「未来のエネルギー」をテーマにした「2017年アスタナ国際博覧会」において、日本の出展として、エネルギー課題に対するオールジャパンの経験と挑戦の成果が展示される予定だ。
エネルギー資源に乏しい日本は、歴史的にも様々な手段でそれを克服する取り組みを行ってきたが、現代では国民を巻き込んだ省エネルギーの推進、新エネルギーの導入、CO2排出量の削減などが目下の課題となっている。
3つのゾーンで展示
アスタナ万博では、それらへの取り組みを「オールジャパンの経験と挑戦」として世界にアピールし、同万博のテーマでもある「未来のエネルギー」への提案を行う。
ZONE1、ZONE2、ZONE3からの3つゾーンにより展開される日本ブースでは、LED・藻類バイオマス・水素などの最先端技術を筆頭として、「太陽」「水」「風」に根ざした自然エネルギーが、日本でどのように活用され、発展しているかを世界に示す。
火力・原子力・水力といった「在来型エネルギー」がある一方で、太陽光・風力・地熱といった「再生可能エネルギー」を「省エネライフスタイル」と合わせて展示パネルで紹介していく。
(画像はプレスリリースより)
2017年アスタナ国際博覧会 日本館 プレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/1232342017年アスタナ国際博覧会 日本館
http://expo2017-astana.go.jp/