レオパレス、住み替え実態調査
レオパレス21は、2016年5月に「ひとり暮らしと住み替えに関する実態調査」を実施。第2の引越しシーズンを迎える初夏に合わせ、ひとり暮らしの男女600名から満足度や生活などについて回答を得ている。
不満のトップは「部屋が狭い」
同調査によると、ひとり暮らしの69.4%、約7割が居住する部屋について不満を持っていることが明らかになった。不満の理由は、「部屋が狭い」44.0%、「家賃が高い」37.5%、「騒音がうるさい」27.6%など。
引越しを検討している人は全体の37.2%、そのうち37.2%が半年以内に実行を検討している。
家賃平均は72,264円で、月収平均の29.2%、自由に使えるお金の平均は49,545円で月収平均の約20%。しかし近年では懸賞・ポイントサイト、または株や不動産投資など、全体の3割が副収入を得ているようだ。
ソファーはポイントアップ?
また生活に関する質問も。半数以上が、外食よりも家での食事を選んでいる。理由は節約できること、くつろげることなどがあげられる。
「部屋に異性を招いたことがある」人は44.7%と半数近く。部屋をみてポイントが上がるのは、センスのよい雑貨や観葉植物。逆に下がるのはトイレの汚れと部屋の臭いなどで、部屋に招く異性の評価にもつながっているようだ。
相手と距離が縮まると思うアイテムは男女とも「ソファー」という回答が最も多かった。
(画像はプレスリリースより)

レオパレス21のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000280.000005429.html