MrMaxと地元クリエイターの共同
総合ディスカウントストアMrMaxは、チャリティーTシャツを1枚500円(税別)にて同店舗とオンラインショップで販売し、売り上げの一部はチャリティー活動への寄付を行うと3月2日発表した。
この「RESCUE T-SHIRTS PROJECT」活動は、地元九州のトップクリエイターがTシャツをデザインし、MrMaxが製作、販売を行う。そして売り上げの一部をチャリティー活動に対して寄付する、というもので、6回目を迎える。今回は、国連WFPのレッドカップキャンペーンに参加する。
国連WFPの活動とは
国連WFPは、飢餓のない世界を目指して最前線で活動する国連の食糧支援機関で、緊急支援、中長期的な支援を行っている。
飢えを防ぎ、子ども達の発育を助けると共に、子どもが毎日学校へ通う重要なきっかけとなるよう、栄養価の高い給食を途上国に提供する「学校給食プログラム」を世界のおよそ60カ国、2000万人に実施している。
レッドカップキャンペーンは、国連WFPが給食を入れる容器として使っている赤いカップを目印に、学校給食を提供するための企業・個人に向けたキャンペーンである。
想いを込めて販売
九州アートディレクターズクラブとコラボレーションし、メッセージを込めてクリエイター達がデザインした全40種類のTシャツ。同59店舗、またオンラインショップにて、第1弾は3月17日(30種類)、第2弾は4月14日(10種類)発売となる。サイズはXS、S、M、L、LLと幅広い。
同活動はこれまで、NPO法人「子供地球基金」への寄付や、東日本大震災被災地への義援金を目的に販売を実施し、Tシャツの売り上げ枚数は計243000枚以上、寄付金額は約1760万円となっている。
(画像はプレスリリースより)
MrMax
http://www.mrmax.co.jp/