「ステッキの正しい使い方」をマスターしよう
Gaaruは敬老の日にちなみ、ホームページに「ステッキの正しい使い方」を説明するコンテンツを公開した。
Gaaruは正しい姿勢でおしゃれにステッキを使うためのポイントは、次の3つだと説明している。
長さ、持つ手、歩き方がポイント
まず第1のポイントは、正しい長さのステッキを選ぶこと。最適なのは肘が少し曲がる程度の長さのもの。それよりも短いものや長過ぎるものは、姿勢を悪くする恐れがある。
ステッキの長さの目安は「身長/2プラス1センチ」といわれているが、体格や靴底の厚さなど個人差があるため、実際に製品を試しながら選ぶことが大切だ。
2番目のポイントは、かばいたい足とは逆の手でステッキを握ること。どちらの手で持ってもかまわないと考えている利用者も多いが、実はそうではない。かばいたい足と逆側の手でステッキを持つと、何らかの理由で足に体重がかかったときに、バランスが取りやすい。
3番目のポイントは、足とステッキを動かす順序を守ること。まず支えとなるステッキを前に出す。次に、ステッキとは逆側の足を前へだし、最後に残っている足を前に進める。この手順を繰り返せば、安定感を得ながら歩行できる。
(画像はプレスリリースより)
株式会社Gaaruのプレスリリース
http://prtimes.jp/main