いつでも野菜が食べられる体制づくり
株式会社Mizkanではこの秋から、「BERTOLLI 野菜で作るパスタのソース」シリーズを東海地区にて販売している。
健康的な食生活に欠かすこのできない“充分な野菜”への希求が世間一般で広がる中、常日頃から満遍なく野菜を取り入れるにはどういった準備が必要なのだろうか。
1つの提案が、外食ではあまり野菜が前面に出た食事を摂る機会がなく、総菜店に行けば優先して勝ってしまうのは主食ばかり、生の野菜を買っても調理・保存が面倒と、野菜のある食生活に困っている向きにオススメなのが「常備菜」という選択だ。
1日に1食でもいいから、我が家でたっぷりの野菜メニューが味わえたら気分も栄養バランスも変わってくることだろう。
いわゆる「ストック料理」の1つといえる常備菜は、糖質量やカロリーを抑えた食事を作るのに適した知恵といえ、週末に作り置きをしておき、平日のそれを消費していくという方法がオススメだ。
メリットいっぱい
日持ちをするおかずをベースに作り置きすることで、手間も省けてその上経済的、無理なくヘルシーなダイエット食を続けることができるという訳だ。
作り方は自作でももちろんOKだが、『10分で作れる! やせる常備菜』(金丸絵里加/エイ出版社)などの書籍も市販されているので、そういったレシピを活用するのもいいだろう。
これからの季節なら「きのこ」「なす」「カリフラワー」といった食材が旬だが、一年中手に入る野菜でも、工夫次第で日持ちするおかずを作り置きすることは可能なのでチャレンジしてみよう。
(画像はイメージです)
野菜ナビ
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