インド初となる2年連続受賞の快挙
インドの大手自動車メーカーで最大の乗用車輸出社であるヒュンダイ自動車インド(HMIL)は、2月16日、同社製エリートi20でインド・カー・オブ・ジ・イヤー(ICOTY)を受賞したとニュースリリースで発表した。
この賞は同国で最も権威のある自動車賞である。先にヒュンダイグランドも2014年のICOTYを受賞しており、2年連続の受賞はインド初の快挙だ。
この受賞はインドの顧客に、世界クラスの基準となる高品質の製品、デザインと体験を提供したヒュンダイ自動車のコミットメントを象徴している。また同社は、インドの主要な自動車メディアから32個もの名誉ある賞を受けている。
すべての顧客、メディア、審査員に感謝したい
ヒュンダイ自動車インドの2014年売り上げは、グランドi10、Xcent、サンタフェ、及び最近発売したエリートi20などの成功によって、41万台という記録的な販売を記録した。
エリートi20は、強力なファンを持ち、「エリート仲間」として見られている。ヒュンダイの象徴的なデザイン用語でFluidic Sculpture(流体彫刻)2.0と呼ばれるそのシェイプは、顧客の注目を集めており、セグメントに新しいデザインのベンチマークを作り出した。
成功のこの瞬間を祝いHMILのMD兼CEOであるB S Seo氏は、次の様に述べている。
我々は、インドで最も評判が高く、かつ影響力のある自動車メディアから受けた賞と表彰のかつてない数に圧倒されている。これらの賞は、我々の流行を作り出す製品が、力強い評価と支持、そしてそれらを大成功させた実績を証明している。(中略)
我々の製品を選択してくれたすべての顧客、メディア、審査員に感謝したい。我々は、新たなセグメントに入ることで、2015年も弊社の成長を継続するつもりであり、インド市場に世界クラスの製品を提供し続けていく。(ニュースリリースより引用)
(画像はニュースリリースより)

ヒュンダイニュースリリース
http://www.hyundaiglobalnews