予約から支払いまで対応するオリジナル店舗アプリに
2014年12月26日、GMO TECH株式会社は、同社が展開するO2Oアプリ作成ASPサービス「GMO AppCapsule」が、スマホ決済サービス「GMO Pallet」(GMOペイメントゲートウェイ株式会社)と連携を開始したと発表した。
「GMO AppCapsule」では飲食店や美容院・ネイルサロンなど実店舗への集客を目的としたオリジナルのO2Oアプリ作成が可能。アプリを通じて、スタンプカードやクーポン配信などインターネットを活用した販促手法が簡単に利用できる。
今回の連携により「GMO AppCapsule」では、これまで提供してきた多彩な販促機能に加え、クレジットカード決済による支払いまでが可能な店舗アプリを作成できるようになった。
来店者は、あらかじめ「GMO AppCapsule」で作成された店舗アプリをインストールし、GMO-PGが発行するID・パスワードを登録してクレジットカード情報を登録しておく。そうすることで、その店舗での支払いを「チェックイン」と「4桁暗証番号」のみで行うことができるようになる。
導入の初期費用は無料
「GMO AppCapsule」を利用するにあたっての初期費用は無料。月額料金は1万円からとなっている。「GMO Pallet」の利用料金についてはユーザー側は無料、店舗側は店舗に応じた決済手数料がかかる。問い合わせ先は外部リンクを参照のこと。
(画像はニュースリリースより)

GMO TECH株式会社 ニュースリリース
https://www.gmo.jp/news/article/?id=4671