CESで初披露「Blue Link smartwatch」
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で、「Blue Link smartwatch」の発表とデモンストレーションを行うことを、2日に報じた。
スマートウォッチのセールスは急上昇しており、Blue Linkに対応したヒュンダイ車オーナーは、Blue Link smartwatchアプリを使用し、各種機能を遠隔操することができる。
SF映画のような機能のスマートウォッチ
「Blue Link mobile」がインストールされたスマートフォンと連携し、ボイスコマンドなどによって、アプリを起動し遠隔操作を行う。2015年度第1四半期から、「Google Play」より無料でアプリのダウンロードを行うことができる見込みだ。
この次世代のアプリは、遠隔でのエンジン・スタートとエンジン・ストップ、遠隔でのドアロックとロック解除、遠隔での点灯やクラクション、駐車位置がわかるカーファインダー、ロードサイド・サービスを呼ぶ、Blue Linkを呼び出すなど、SF映画を思わせる7種類の機能がある。
今後、顧客のライフスタイルに合わせて、サービスを拡大するべく更なる開発が進められている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ
http://worldwide.hyundai.com/WW/Main/ヒュンダイ・アメリカ・プレスリリース
http://www.hyundainews.com/us/en/media/