ニッセン、大掃除に関する意識調査を実施
通販事業でプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」を運営している株式会社ニッセンは、2014年12月1~8日の間、会員を対象に「大掃除に関する意識調査」を行った。大晦日に家族全員で行っていた大掃除だが、時代とともに様相が変化しつつあるようだ。
一番気になる「キッチン周り」
「年末の大掃除をするか」という質問には、半数以上の60.4%が「する」と回答。そして、一番キレイにしたいところは「換気扇・ガスコンロ」41.8%、「その他キッチン」8.3%と合わせ半数以上がキッチン周りを回答。
また、一緒に行うのは「配偶者」40.4%、「ひとり」が37.4%。大掃除にかける日数は「3日」が最も多く28.5%、「2日」が24.3%、「5日以上」が22.9%で、一人、または少人数で日数をかけて行う傾向にあるようだ。
さらに不要品の処分に対しては、「捨てる」77.8%、「フリーマーケットやリサイクルショップに売る」28.7%、「ネットオークションやフリマアプリ」を利用するのは全体の10.2%に留まった。
売る物は「衣類」が73.3%、「本・書籍」48.0%、「バッグ・靴」37.4%と多く、ゲーム関連用品が前年度比で40%以上の減少。
節約と掃除への意識
また、87.6%がハウスクリーニングサービスを利用したことがなく、大掃除にかける金額を聞いたところ「1000円以下」が53.6%。掃除にお金をかけず自身で行う意識を持っている人が多い結果となった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ニッセンのプレスリリース
http://present.nissen.co.jp/doc/release/20141201-1208.pdf