5人に1人の高齢者が認知症になる時代へ
8月26日、金沢市にて全ての介護従事者を対象にした「認知症高齢者とのコミュニケーション力の向上研修」が開催される。
2012年の統計で462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人だった認知症高齢者の数は、厚生労働省の推計値によれば、10年後の2025年には約700万人にもなるとされている。これは約5人に1人の高齢者が認知症を罹患することを示し、介護の現場でも、その対策が迫られている。
「利用者の思い」を気付くためには
介護職などが認知症患者に接する時、相手の言葉などの意思表示を理解したつもりになってしまうことがある。また、日々の忙しさから、相手のメッセージに気付かないこともあり得るだろう。それが繰り返され、不満が積もれば、患者にせん妄や暴言などの周辺症状、BPSDを招くことにもなりかねない。
この研修会では「利用者の思いに寄り添う」ことの大切さ、そして「利用者の思い」を気付けるようにするためのコミュニケーション技術が講義される。言葉だけでなく、表情やボディーランゲージ、スキンシップなども用いたコミュニケーション力向上を目指す研修会となるだろう。
対象: 介護職・理学療法士・作業療法士など全ての介護従事者
日時: 8月26日(水) 9:30~16:00
場所: 石川県勤労者福祉文化会館
石川県金沢市西念3丁目3番5号
JR金沢駅 金沢港口(西口)より徒歩25分
定員: 60名
主催: お茶の水ケアサービス学院
講師: 田島利子氏
(介護福祉士・介護支援専門員・認知症ケア専門士)
受講料: 10,300円
詳しくは以下リンク先の主催者サイトまで。
(画像は主催者サイトより)

認知症高齢者とのコミュニケーション力の向上研修 ~コミュニケーション力を高め認知症高齢者の心に寄り添うために!~
http://www.o-careservice.com/f-up/150826_kanazawa.html