26億リンギットが首相の個人口座に
ナジブ首相は5日、アメリカの国際的な経済専門紙、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に対し『犯罪的な中傷報道』をしたとして、名誉毀損罪で告発するとした。
同紙は今月2日、匿名の調査員による情報として、第13回マレーシア総選挙以前に、1マレーシア・デベロップメント(1MDB)社の資金およそ26億リンギットが、ナジブ首相の個人口座に流入していたとされる内容の報道をした。
マレーシア司法長官 証拠書類を確認
1MDBは、2009年にナジブ首相の肝いりで設立された、100%政府出資の国有投資会社で、外国からの直接投資を加速化し、経済成長の持続化を図るという目的のもとに設立された。
マレーシア司法長官 Abdul Gani Patail氏は、政府特別調査チームが、1MDBの関連企業の家宅捜査を行った際、ナジブ首相のものとみられる個人口座に資金が流入していたことを示す証拠書類を発見し、その書類に間違いがないことを確認したとしている。
1MDBはWSJの主張を否定し、ナジブ首相もまた、資金を個人的なものとして扱ったことはないとしている。
(画像は1MDBホームページより)

The Star Online
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