併用療法もできるように申請
大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:岩本太郎、以下「大塚製薬」)とユーシービージャパン株式会社により共同開発され、2010年より併用療法で使用されているてんかん薬「イーケプラ」が、単独療法もできるように2社が申請をした。(2014年3月7日発表のニュースリリースより)
(画像は大塚製薬公式ホームページより)
欧州ではすでに単独使用
「イーケプラ」は、全世界で600万人の患者に使用経験があり、欧州ではすでに単独療法で使用されている。
現在てんかんの患者が適切なてんかん薬を用いた治療を開始すると7割の患者が発作のない生活を送れるが、従来のてんかん薬は副作用や薬物相互作用に問題を抱えていた。
そこでそういった問題の少ない新規てんかん薬「イーケプラ」の単独使用を望む声が多く申請に至った。
大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:岩本太郎、以下「大塚製薬」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:ジョエル・ピーターソン) は、国内で共同開発・販売を行う「イーケプラ錠250mg、同錠500mg、同ドライシロップ50% (一般名:レベチラセタム)」について、てんかん患者の「部分発作に対する単剤療法(二次性全般発作を含む)」の効能・効果で一部変更承認申請を行いました。(大塚製薬公式ホームページより)

大塚製薬ニュースリリース
http://www.otsuka.co.jp/company/release/2014/0307_01.html