地域主体で実現するワーク・ライフ・バランス
公益社団法人日本看護協会は、「第2回ワーク・ライフ・バランス(WLB)地域推進連絡協議会」を、2014年2月21日(金)に東京都で開催することを発表した。
日本看護協会は、都道府県看護協会と協働して、「看護職のWLB推進ワークショップ」事業を推進している。本事業は、都道府県などの地域が主体となって看護職が働き続けることができる職場環境の実現を目指し、WLBを推進することがねらい。
(画像は日本看護協会のホームページより)
新規開催の1道10県が報告
2010年度から現在にいたるまで、43の都道府県看護協会において約370の施設が本事業に参加しており、「WLB地域推進連絡協議会」は、本事業に関する活動について互いに情報共有と意見交換を行うことを目的としている。
第2回となる今回は、新規にワークショップを開催した県協会が中心となって報告を行う。2013年度の新規開催県協会は、北海道、佐賀県、福井県をはじめとした1道10県。

【看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップ】
http://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/