「クレジットカード」がなくても安心
株式会社インターネットペイメントサービス(以下「IPS」)より、決済システムVer,2が「コンビニ決済」の提供を開始したと12月4日に発表があった。
「コンビニ決済」の導入により、クレジットカードを持っていない方でも決済代行サービスの利用が出来るようになるとのことだ。
決済システムVer,2の「コンビニ決済」では、
ECサイト等で「コンビニ決済」を選択して手続きをすると、受付番号を発行いたします。発行された受付番号を全国の主要コンビニ店舗で端末操作、またはレジでお伝え頂くことで決済が可能となるサービスです。従来のコンビニ支払いの際に発生していた事業者様の支払伝票の作成や郵送の手間を省き、24時間お支払いが可能となるため、ご利用者様をお待たせしません。-プレスリリースより
とサービスの内容を述べている。
今まではクレジットカードなどの決済だったため、利用を避けていた顧客もいたかもしれないが、今回「コンビニ決済」が導入されたことでそういった客層も取り込める見込みだ。
「コンビニ決済」導入のメリット
IPSでは「コンビニ決済」の導入で、以下の3つのメリットが得られるという。
1.事業者の支払伝票作成・郵送のコストの削減
2.業界でもトップクラスの低手数料
3.「フィーチャーフォン」対応。あらゆる層のお客様に適応-株式会社インターネットペイメントサービスより
簡単に述べれば「客層の拡大とコストの削減」が得られるということだ。
IPSの「決済システムVer,2」は決済代行サービスの導入や乗り換えを検討中の事業者にとって、候補の一つに入れる価値のあるサービスではないだろうか。

株式会社インターネットペイメントサービス
http://www.ipservice.jp/topics/2013/12/04/1147/