腰に関するアンケート調査　207万円で解放されるのなら・・・ファンケル調べ

株式会社ファンケルは、「腰に関するアンケート調査」を実施、その結果を9月19日、発表しました。アンケートは8月29・30日の2日間、全国の20～60代の男女800人を対象にインターネットにより行われました。回答者800人のうち、腰痛を持っている人と持っていない人は、それぞれ400人ずつです。

（画像はプレスリリースより）
まず、「腰痛の原因は？」の質問に対し、1番多かった答えは「運動不足」187人、次いで「日頃の姿勢」177人、3位は「デスクワーク」174人でした。

「腰痛がひどくなると、仕事の効率はどの程度低下すると感じますか？」の問いに対しては、1位「10～30％」と答えた人は全体の30.25％いました。2位「50～70％」は26.75％、3位「30～50％」は20.5％。なんと「90％以上」と答えた人が7.25％もおり、平均では「38.9％」でした。

30代以上の男女に「腰痛との付き合いは何年くらいですか？」と聞いたところ、回答者の66％が「10年以上」と回答しました。また、全世代では、平均で約12年以上という結果でした。

「腰痛とうまく付き合うために心掛けていることは？」に対しては、腰痛経験がある人では、「腰に負担をかけない動作を心掛けている」や「体操・ストレッチをしている」、「姿勢に気をつけている」が上位を占めました。約80％が日頃から腰痛対策を心掛けていることが分かりました。

一方で、腰痛経験のない人では、半数以上は「何もしていない」と回答しました。何か心掛けていることは、「運動をしている」、「姿勢に気をつけている」、「体操・ストレッチをしている」などが挙がりました。

「腰痛の痛みから完全に解放されるなら、どの程度の出費ができますか？」の問いに対しては、「0～99万円」が 95.25％で最も多く、平均で「207万円」でした。「1億円以上払う」と答えた人も2人いました。痛みから完全に解放されるのであれば5億円という人もいたようです。（太田みほ）




株式会社ファンケル　プレスリリース（PR TIMES）
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