純粋な「タブレット端末」だけのアンケート
株式会社カカクコムは「タブレット端末アンケート2013 iPad?Android?それともWindows!?」の結果を発表した。
※本調査における「タブレット端末」とは、iOSやAndroid、WindowsなどのOSで動作するマルチユースの製品で、いわゆる電子書籍端末やPIM(個人情報端末)などは含まない。また、携帯電話キャリアが「スマートフォン」として発売している製品も含んでいないことをあらかじめお断りしておく。(価格.comより)
とのことだ。
驚くことに所有率は
46.9%。既に半分近くが所有していることになる。2012年7月では27.9%だったのを見ると、1年でぐっとあがったこともわかる。
購入の時期や最も使われているメーカーなど
初めて購入した時期として最も多かったのが、2012年の秋冬だ。この時期にも新製品がリリースされていたが、
7インチクラスのタブレットが発売された時期でもある。
では、最も使われているメーカーはどこか…
apple社がダントツだ。46.1%で2位のGoogleは11.1%で独走状態となっている。
年代別に見ると、若い世代ほどタブレットのユーザーが多く、年齢層があがるほど低めとなっている。年齢層が高くなるほどPCを使い、若年層になるほど、スマホやタブレットといった形が多いという背景がある。
タブレットは、アプリやサービスとこれからさらに躍進が見込まれる端末だ。来年のアンケートの結果がどうなるか、なかなか楽しみとなるところだ。

価格.comリサーチ 第72回リポート「タブレット端末アンケート2013 iPad?Android?それともWindows!?」
http://kakaku.com/research/report/072/