業界トップレベルのサービスを目指して
株式会社ソラストは、10月1日より保育事業で働く保育士全員を対象に、給料水準を最大で18%、初任給を業界トップ水準にまで引き上げる。
(画像は株式会社ソラストHPより)
保育士のモチベーションを高めるのが狙いで、優秀な人材を確保し、保育サービスにおける業界トップレベルの高品質化を目指す。
東京都では、81000人、全国では23000人もの待機児童がいる。待機児童の背景には、深刻な保育士不足がある。
昨年10月に厚生労働省が発表した調査結果によると、保育士として就職を希望しない理由の一つに、賃金があげられた。
ソラストでは、常勤保育士の給料を18%、園長の給料を15%引き上げ、非常勤保育士の給料も引き上げる。
それにともない、保育士の初任給も20万円と業界トップ水準まで引き上げる。
研修、教育も充実
給料改定とともに、教育や研修を充実させ、保育職員のスキルアップへ向けた取り組みを行う。
医療事務、介護、保育の分野で働く人のキャリア支援を目的としたキャリアセンターを通じて、年に3回社内研修を実施し、保育現場でのサービス向上を目指す。
ソラストの保育
ソラストは、明るく親しみやすい園を目指し、保護者とのコミュニケーションも大切にしている。
広報誌、ホームページで積極的に情報を公開し、利用しやすい施設として親しまれている。また、園児の緊急時にそなえて、スタッフ全員が小児MFAプログラムを取得している。

株式会社ソラスト
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