初夏の浅草が沸き立つ3日間
東京の初夏を代表する風物詩のひとつ、浅草神社の祭礼「三社祭」が、5月16日~18日に開催される。
初日は、お囃子屋台、鳶頭木遣り、びんざさら舞、白鷺の舞などが浅草の町を練り歩く「大行列」、中日は氏子各町大小約100基の神輿が集合する「連合渡御」、最終日は浅草神社の本社神輿3基が各町会を渡御する「本社神輿各町渡御」などが実施され、期間中150万人の人出が見込まれるという。
浅草の町全体を神輿が練り歩く様は圧巻
主な行事予定は、16日が、午後1時から「大行列」(東京浅草組合前出発・西廻り~浅草神社社殿前 到着予定午後2時)。 午後2時20分、「びんざさら舞奉納」(社殿) 。午後3時、「びんざさら舞奉納」(神楽殿)。
17日が、午前10時に「例大祭式典」。午後12時から、浅草氏子44か町の町内神輿約100基が、浅草神社でお祓いを受けた上で、各町会へ渡御する「町内神輿連合渡御」。午後4時、奉納舞踊(神楽殿)。午後5時、巫女舞奉奏(神楽殿)。
18日が、午前6時から「宮出し」(本社神輿3基が浅草神社から発進)、「本社神輿各町渡御」、宮入り(午後8時頃)。午後2時、巫女舞奉奏(神楽殿) 。午後3時 、奉納舞踊(神楽殿) 。午後4時、太鼓奉演(境内) となっている。
また、雷門通りから馬道通りにて「お祭り広場」が開催予定(午前11時~午後6時)となっている。

浅草神社 「三社祭」
http://www.asakusajinja.jp/sanjamatsuri/