マスク被験者50名を募集中(2月28日まで)
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科では、桂皮(ニッキ・シナモン)成分をしみこませたマスクによるインフルエンザ予防効果を確認するために、2015 年1月12日(月)から3月23日(月)のうち4週間の期間で臨床試験を行うこととなり、被験者50名を募集している(研究責任者:和漢診療科長 並木隆雄)。
試験対象者の主な条件は、20歳以上で、4週間マスクを着用し、毎日使い心地/体温/体調を記録することができることとなっている。募集締め切りは、2015年2月28日(土)まで。
4週間マスク着用、インフルエンザ予防効果の臨床試験
対象者の条件詳細は下記の通りとなっている。
1.20歳以上。日常的にマスクを長時間使用することが可能である。
2.4週間マスクを着用して、毎日、記録を付けることができる。
3.気管支喘息、重篤な呼吸器疾患がない。
4.桂皮(シナモン)アレルギーがない。
5.妊娠中または妊娠の可能性がない。
下記まで電話で申し込むと、事前説明会の案内を受けることとなる。
電話申込先:043-222-7171(代表) 内線:5158
受付時間:平日10:00~17:00
(画像はプレスリリースより)

千葉大学病院 インフルエンザ予防に関する臨床試験被験者募集のご案内
http://www.ho.chiba-u.ac.jp/