「イクメン企業アワード2014」特別奨励賞を受賞!
住友生命保険相互会社(社長 橋本 雅博)は、厚生労働省主催による「イクメン企業アワード2014」という特別奨励賞を今回受賞した。この制度は、厚生労働省が2013年より、働きながら安心して子育てを両立させるため、女性だけでなく男性の育児参加も積極的に促すもので、同時に仕事の業務改善を図る企業を表彰するものである。
住友生命保険相互会社では、2007年度から徹底的な事務処理手順や業務遂行の画一化と効率化に全社一体となって取り組んできた。その中で主に「業務プロセス改革」を開始し、隅々まで見直しを図った。また改善案の一環として、遅くとも夜8時までの退館をパソコン利用時間制限も行いながら推し進めた。
(画像はプレスリリースより)
男性職員の育児休職増加
2008度からは女性職員だけでなく、子供が生まれた男性職員とその上司に向けて育児休職の取得を勧奨する運営にも新しくトライしたことにより、育児休職取得者数が2010年度の6 人から2013年度には39人と大幅に増えた。
そして2014年8月には「イクカジBINGO」という、「オムツ替え」や「洗濯」などの育児・家事を同居配偶者と相談し縦横3列のマス目に記入したうえで、各週ごとに記入した育児・家事を実施した場合にマス目をうめてビンゴを目指すユニークな企画も実施。遊び心も取り入れて男性社員の仕事と子育ての充実さを図った。
仕事の位置づけとして、働きやすさ、やりがいに重点を置いた取り組みも引き続き継続して行い、数ある保険会社の中から最も推薦したい保険会社を目指す。

住友生命保険相互会社プレスリリース
http://www.sumitomolife.co.jp/about/