ゲレンデ造り開始!
六甲山観光株式会社が運営する六甲山スノーパークは、2014年12月6日(土)のシーズンオープンに向けて11月1日から造雪作業を開始しました。メインゲレンデと雪あそび専用のスノーランドの2カ所でオープン前日まで造雪作業が毎日行われます。
六甲山スノーパークは昨年、開業50周年を機に施設名変更、「スノーランド」の拡張、「レンタルコーナー」の改装などリニューアルを実施しました。その結果、1998年の長野オリンピック開催年以来最も多い12万8000人の来園者を記録。今年度も一足早く雪あそびが楽しめる「雪あそび!体験コーナー」の設置など、多くの方が楽しめる企画が用意されています。
一足早く雪あそびを楽しもう!
造雪作業は、製氷機を使って空気圧でゲレンデに雪を放出。約100tの雪山を毎日2山、オープン前日までに計70山が造られます。放出された雪は、融けにくいように断熱シートで覆い、オープンまで保存。
造雪開始に伴って、シーズンオープン前に楽しめる「雪あそび!体験コーナー」を設置。11月1日(土)~3日(月・祝)の3日間、簡単に雪だるまができる「雪だるま製造器」やスコップで雪あそびが楽しめます。11月1日と2日には、六甲山スノーパークのイメージキャラクター「スノイル」と「ワルイル」が登場してイベントを盛り上げます。
雪あそび専用ゲレンデ「スノーランド」は、昨年度より面積を約2倍に拡張。第3ゲレンデの「ルーキーズ・ボードパーク」は、初心者でも気軽に楽しめるようにアレンジされました。また、リフトの乗り降りが苦手な方やお子様でも安心して利用できる動く歩道「ムービングベルト」が今年も設置されます。
その他にも、正しいブーツの履き方をアドバイスしてくれるスタッフや自由にウエアが選べるウオークイン方式を導入したレンタールコーナーも用意されています。スキー板には、ソチ五輪で話題になったツインチップスキーを導入。後ろ向きに滑ることもできてターンの練習にも最適です。
(画像はプレスリリースより)

六甲山スノーパーク
http://www.rokkosan.com/ski/六甲山スノーパーク シーズンオープンに関するプレスリリース(六甲山観光株式会社)
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/