リファイド ニュース
2025年04月22日(火)
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学部の友人と交流できている7割、空気を読めていないと言われないか不安に7割 大学生コミュニケーション調査

学部の友人と交流できている7割、空気を読めていないと言われないか不安に7割 大学生コミュニケーション調査

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大学生活のコミュニケーションの実態は
東京工芸大学が「全国の大学生コミュニケーション調査」を実施しました。調査は4年制の大学生を対象に10月25日から11月5日までに行い、1000人の有効サンプルを得ました。

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大学生活での満足度は10点満点で、「学業」の満足度が平均6.2点、「人間関係」が平均6.4点、「大学生活」が平均6.3点。「人間関係」の満足度が高いと、「学業」「大学生活」の満足度も高くなる傾向があります。

「学部/学科の同期と交流できている」が7割以上(74.2%)。「大学の先輩」(43.5%)、「大学の教員」(39.6%)より高い結果。タテの関係よりヨコの関係のほうがうまくいっています。友人ができるきっかけは、「1年次の授業」(76.2%)「オリエンテーション」((67.6%)「サークル・部活動」(44.7%)「新歓イベント」(36.9%)「入学式」(35.9%)「アルバイト」(31.1%)となりました。

コミュニケーションに利用するツールは
「普段、よく会って会話する友人」とのコミュニケーションに利用するのは、「携帯メール」(83.1%)がトップ、以下「電話」(41.8%)、「チャット」(38.2%)、「SNS」(32.4%)、「ミニブログ」(23.9%)と続きます。

「普段、会うことの少ない友人」とは、「携帯メール」(70.2%)、「SNS」(37.0%)、「チャット」(30.2%)の順番。会う機会が減ってもSNSで交流を保っています。

「交流のある友人とつながっているソーシャルメディア」は、「mixi」(48.0%)、「Twitter」(45.4%)、「Facebook」(41.2%)。8割(80.9%)の学生が友人とソーシャルメディアでつながる一方で、Facebookやmixiで本音をさらしているという大学生は2割、Twitterでは5割弱。本音を吐く場を選んでいるようです。

「場の空気を読んで、自分の意見を言わないことが頻繁にある」は40.3%、「たまにある」が56.7%、ほぼ全員(97.0%)が「ある」と回答。「会話のノリやテンションを相手に合わせることがある」は96.2%。「“空気を読めていない”と言われないか不安になる」が70.8%、「友人グループ毎に自分のキャラを使い分ける」が69.6%です。“空気を読む”ことにがんばりすぎかなという印象を受けますが、みなさんはどう感じますか。

外部リンク

東京工芸大学
http://www.t-kougei.ac.jp/


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