今年が、9回目の取り組み
6月24日、株式会社損害保険ジャパンは、昨年に引き続き「第9回全日本小学校ホームページ大賞」(J-KIDS)を開催すると同社ホームページに発表した。同大賞は、24日から開催されている。
変わった選考方法
本大賞は、「応募のために無理をしてほしくない」、「ホームページは日常的に運営されるもので、その普段の様子を選考対象としたい」という思いから、インターネットに公開されているホームページから小学校のホームページを出来る限り探し出し、選考を行う方式のコンテストとなっている。
そのため、社会人ボランティア約1000人の協力を得て、本大賞を行っている。このような大賞はなかなか存在しない。
本大賞の意図
本大賞は、全国の小学校のホームページを評価することによって、ホームページからの情報発信が活性化し、学校側の意図や日々の様子が社会に伝わり、保護者や社会地域の関心、支持、さらに積極的な協力を引き出し、子供たちを守り育てる健全な社会実現へとつながると考え、意図している。本大賞の結果は、1月下旬にも出る見通しである。

株式会社損害保険ジャパン
http://www.sompo-japan.co.jp/news/20110624.html