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2025年07月29日(火)
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怖い糖尿病は携帯電話で予防?

怖い糖尿病は携帯電話で予防?

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血糖値、歩数、記録はすべて携帯で
富士通株式会社とアークレイ株式会社は業務提携を行い、6月末から糖尿病患者向けの新しいサービスの「からだライフ 糖尿病サポート」提供を開始する。携帯電話で血糖値や歩数などの記録を管理できるというもの。

糖尿病患者にとって、日常の生活状況や健康状態を記録することは重要だ。これまでほとんど手書きで行われてきたが、毎日のこととなると面倒がつきまとう。「からだライフ 糖尿病サポート」では、血糖値測定器をケーブルで携帯電話に接続することで、簡単に記録。歩数や、食事などの情報も一緒に管理できるので、生活が健康に与える影響をしっかり観察することができる。

パソコンで閲覧したり、指定先に記録をメール送信することもできるので、家族と一緒に管理、治療に励むこともできる。

糖尿
6人に1人が糖尿病?
厚生労働省が発表した平成19年度国民健康・栄養調査では、糖尿病患者は890万人。糖尿病予備軍まで含めると、2210万人にのぼるとされている。

重症になると、失明や手足の壊死なども発症する生活習慣病である。日々の栄養管理や運動、血糖値の記録など、生活全般の管理がもっとも効果的な治療・予防法だが、継続が必要。

利用できるのはドコモの「らくらくホン」だけ
サービスの対象となる機種は限られており、富士通が発売している「らくらくホン ベーシック3」(F-08C)、「らくらくホン7」(F-09B)、「らくらくホン6」(F-10A)、「らくらくホン5」(F884iES)、「らくらくホンプレミアム」(F884i)などである。利用料金は月額525円になる予定。

著:ハッピーライフエンド編集長 谷垣吉彦


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◆富士通 からだライフ
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