世界23カ国で約630校が参加
パナソニックは7月27日、同社が実施する教育支援活動「キッド・ウィットネス・ニュース」グローバルコンテストの表彰式を東京都内で開催した。
コンテストは、世界各地の小中学生たちが「環境」と「コミュニケーション」をテーマに、同社から提供された機材を使ってニュース番組やドキュメンタリー作品を制作。
1989年にアメリカで始まり、日本は2003年から参加。現在、世界23カ国で約630校が参加している。
最終審査に残った6カ国の代表からグランプリ決定
表彰式では、最終審査に残った6カ国の代表の子どもが参加してグランプリが発表された。受賞作品は同社Webサイトで見ることができる。
パナソニックは、ビデオ制作を通じて、子どもたちが環境をはじめ社会問題について学ぶとともに、制作過程でチームワークを身に付けられるとの考えでこれまで実施している。
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キッド・ウィットネス・ニュース(KWN) | Panasonic