おいしいたいやきを通して
「障がいのある人もない人もともに働く」「街で障がい者の働く場をたくさん創りたい」を理念に営業を開始した「夢ある街のたいやき屋さん」。
2007年9月にOPENした店舗では、なじみの商品に加えて季節限定のオリジナル商品も販売してる。使用しているあんは、契約農場で種まきから収穫まで品質管理された国産の十勝小豆。塩は天然塩、水は浄軟水を使い、たまごを豊富に含めた皮も同店の自慢だ。
また、キャベツやベーコンを使ったお好みたいやきや、食欲の季節にふさわしい限定商品として、「甘栗あんたいやき」などもある。
福祉起業を支援
「おめで鯛焼き本舗 イオンモールむさし村山ミュー店」も営業している同店は、「福祉企業家経営塾」などを通して、障がい者の雇用を積極的に推進している株式会社FVPが運営している。障がい者の自己実現の場が、日本でもこうして着実に拡がっているようだ。
編集部 宗近 明

「夢ある街のたい焼き屋さん」
http://www.fvp.co.jp/business/yumetai/株式会社FVP
http://www.fvp.co.jp/index.html