子どもの割合 36年連続減少 総務省調べ

総務省統計局は、5月5日の「こどもの日」に合わせて、15歳未満の子どもの数（4月1日現在）を発表した。

子どもの数は、2009年より19万人減の1694万人で、29年連続で減少していることがわかった。

一方、総人口に占める子どもの割合は、前年比0.1ポイント減の13.3％で、この調査がスタートした1950年以降で過去最低。また、子どもの割合は、1975年から36年連続で低下している。
男女別だと、男子が868万人、女子が826万人となり、男子が女子より42万人多かった。

また、都道府県別にみると、前年より増加したのは東京都だけで、福岡県は同数、その他の道府県では減少している。

【minastirith 執筆】

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我が国のこどもの数 -「こどもの日」にちなんで （総務省統計局）
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi460.htm